占いで悪い結果が出ても落ち込まないで大丈夫! 結果を活用して幸運を掴もう

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ケース1:呪い型「あんた、このままじゃ○○になっちゃうわよ!」

対策:笑い飛ばす

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こういうのは最近流行らないので、あまり見ないかも。昔はショッキングな言い方をする占い師が流行っていたので、それを今も真似されている方がいるかもしれません。

こういう占い師や占い結果に出合ったときは、笑い飛ばせばいいです。

相談に来た人にレッテルを貼って悪いことを浴びせかけるのは呪いです。

呪いって受け取らなければ効果がありません。受け取らない方法は「笑うこと」です。

「そんな冗談言っちゃって!」「しょせん占い!」と心の底から笑えれば最高です。

インパクトのある言葉なので、どうしても気になってしまう場合もあると思います。そんなときは、絶対に笑えるお笑い動画や映画、愉快な人との会話で気持ちをそらすのも効果があります。笑っているうちに、占い結果なんかどうでも良くなります。それでいいんです。

ケース2:厄日型「悪い方角や悪い日が当たってツイてなかった」

対策:占いのせいにして明日に期待する

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悪い日だと思って心配していたけど、やっぱり悪いことが起こった。落ち込む。

そういうときは、占いのせいにしてしまって大丈夫です。

避けられないトラブルや、運気の低迷というのもありますよ。「運が悪かった」ということにして、また明日元気になれれば、それは占いを上手に活用していることになるでしょう。

ケース3:天気予報型「大切な日に悪い占い結果が出ていて今から憂鬱」

対策:雨や台風の天気予報と同じように対策を立てて臨もう

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このケースは、事前にその日の状態を占いで知っているので有利だぞ。ととらえてみるとよいでしょう。

天気予報のように、「明日雨だから傘を持っていこう」「降られないように外出の時間をずらそう」と、冷静に対応策を練れば良いのです。

大切な予定が悪い占いの日時と重なりずらせないときも、天気予報と同じ考え方が使えます。

「大雨だけど、今日の予定だけはぜったいに外せない!」と思うのであれば、長靴やカッパなど、対策を取って外出することだってありますよね?

この占いの良いところは、あらかじめ心構えができ、予定や計画が自分にとってどれくらい大切なものなのかを改めて実感できることです。

「運気が悪いならやめておこう」と思うのならば、そこまで気持ちが入っていないか、慎重すぎて先に進むのを恐がっているかのどちらかです。それに気がつくのもまた、一歩前進です。

ケース4:なんかむかつく

解決策:腹が立つほど占いが当たっているのかも。自分を見つめなおすチャンスです。

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占いを読んでちょっとカチンときた、腹が立った。そんなときこそ、占いが当たっている証拠かもしれません。

もちろん、その占い師の伝え方が失礼な場合や、あなたの好みと違う場合も悪い気分になるでしょう。そんなときはケース1と同じく、さっさと忘れて次に行けば良いのです。

失礼で腹が立つのと、図星の違いは自分で分かるはずです。

図星ってドキッとするけど、そこから反省したり次につなげたりしやすい、考え方のツボみたいな部分です。それを探り当てられたのならば、さらに上を目指すこともできるでしょう。

占いを読んでムッとしたら、ちょっと立ち止まって自分を見つめ直すチャンスです。

ケース5:自分が思ったことと全然違う結果だった

解決策:それこそがあなたのためになる占い結果かも! 言われたことを実行してみましょう。

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自分の思っていたことと違うことを言われた。

思ってもみないことを言われてピンとこない。

それこそが、悩みの突破口を開ける有益な占いの可能性があります。

占いの大切な役割として「ものごとを別の方向から見る」というものがあります。

思いもよらないことが出た占いは、あなたが見ていない角度からものごとをとらえています。あなたが新しい目線を獲得するよう誘う役割を担っています。

悩めば悩むほど同じ壁につきあたっている場合、横にもう一つの道があることを、真剣だからこそ見つけられないということはよくあります。そんなときに、ふっと横道を指し示すのがこのタイプの占いです。

あなたの新しい可能性や、まだ認識していないその先の物語を、占いが語っています。

占いが当たっていると感じるのはなぜでしょうか。それは身に覚えのある過去が語られるからです。

未来のことを語られるとき、だれだって当たっているかどうかは実感できません。ただ、そうなりそうかどうか、自分で予測した範囲の話なのかどうかというだけです。

あなたの予測を跳び越えた占いの提案は、もっと遠くへ、大きくあなたをはばたかせる可能性があります。

開運=幸福ではない

Photo by Alison Courtney on Unsplash

忘れないでおきたいのは、嬉しいことがあったり幸せになったりすることが、必ずしも開運ではないということです。

あなたの願いが、じぶんのためだけではなく周りを幸せにするとき、巡り巡って願いは叶うでしょう。

願いが叶う方法は、あなたの思った通りでないことの方が多いでしょう。昔話や神話をみても、主人公は思ってみなかった障害の先に願いを叶えます。

だからこそ、思っていたのと違う変化であっても、その中で思いっきり輝いていけるかが明暗を分けます。

本当に苦しいと思うことばかりをやることが、あなたの今生のミッションだと言うこともあります。それは、苦しいときほど自分を生きられているという結果になるでしょう。

自分が望んでいないことであっても、人から望まれていることをやることで、私達は人の中で生きています。

それを楽しめるかどうかは、今現在の状況と正面から向き合えているかにかかっています。ちゃんと向き合えたら、つらさの中に楽しみややりがい、使命を見つけられるでしょう。

「絶対にこうじゃないとイヤ!」と、道のない壁に向かって叫び続ける人生よりも、山あり谷ありだけれど、色んな景色を見る人生を歩んでみませんか?

そのためには、自分の思い通りに行かないことありきで、人生に希望を見いだしていくことが大切です。それこそが開運の大切な考え方です。

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