2021年 8月 の投稿一覧

十二消息卦(じゅうにしょうそくか) それぞれの卦と対応表

十二消息卦(じゅうにしょうそくか)とは、一年のそれぞれの季節に卦を当てはめたものです。

地雷復で陽が一つ生じ、それが大きくなり、また減じていくサイクルを表現しています。

名称地雷復(ちらいふく)地沢臨(ちたくりん)地天泰(ちてんたい)
卦の形
旧暦11月12月1月
新暦12月1月2月
二十四節季冬至〜小寒大寒〜立春雨水〜啓蟄
干支
名称雷天大壮(らいてんたいそう)沢天夬(たくてんかい)乾為天(けんいてん)
卦の形
旧暦2月3月4月
新暦3月4月5月
二十四節季春分〜清明穀雨〜立夏小満〜芒種
干支
名称天風姤(てんぷうこう)天山遯(てんざんとん)天地否(てんちひ)
卦の形
旧暦5月6月7月
新暦6月7月8月
二十四節季夏至〜小暑大暑〜立秋処暑〜白露
干支
名称風地観(ふうちかん)山地剥(さんちはく)坤為地(こんいち)
卦の形
旧暦8月9月10月
新暦9月10月11月
二十四節季秋分〜寒露霜降〜立冬小雪〜大雪
干支

自分でカードを選ぶタロット占い 2021年9月の恋愛運・仕事運・健康運

最近の9月はまだまだ暑いですが、

後半になってくると9/21には中秋の名月

9/23には秋分と秋のお彼岸があり、だんだんと秋らしさが感じられるようになってきます。

10月からは4月始まりのお仕事の後半がスタートする方も多く、

9月は前半の総仕上げの時期にもなりそうです。

タロット占いでちょっとしたヒントを得てみませんか?

下のタロット5枚の中から一枚を選んでください。それがあなたへのメッセージです。

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処暑の易占い 2021年 8/23〜9/6の運勢  運気の流れを易で読む 

2021/8/23 6:35に処暑(しょしょ)を迎えます。

西洋占星術では太陽が乙女座に入りました。

処暑は十二消息卦で「天地否」が当てられます。

秋の雨で涼しさが戻ってくる頃と言われています。

例年ではまだ暑い日が続くのですが、今年は天気も読めませんね。

台風も増えてくる季節なので、念のため防災グッズの確認をするのもおすすめです。

処暑の易占いをしてみませんか?

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易は、人とのかかわりについて、社会との向き合い方について、具体的な足がかりをくれます。運気の変化を読み取るのも得意です。流れを味方につけて幸せにもう一歩近づきましょう。

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地沢臨の意味 迫り来る 喜んで従う 十二消息卦のうち大寒の卦 

上の卦が坤(地)下の卦が兌(沢)でできている卦です。

地はどっしりと全てを包み込む大地、陰の気の象徴です。

沢は泉や湖、朗らかな川のせせらぎのイメージです。

十二消息卦の順番では、陽が一番下にひとつだけある「地雷復」の次にあたります。

陰の気が極まって陽の卦が出現し、その勢いが伸びて陽がもう一つできました。

陽が順調に上に昇りつつある状態です。

地沢臨は大寒の卦

Photo by Damian McCoig on Unsplash

坤は、十二消息卦(じゅうにしょうそくか)という、季節を表す12の卦のうちの「十二月」に配置されています。

旧暦の十二月ですので、現在でいう一月の半ば、大寒(1/20ごろ)から立春の終わりまでの約一ヶ月を指します。

もっとも寒い時期と言われ、味噌や凍り豆腐など、寒さを利用した食品の仕込みが行われるタイミングです。

大寒の次は立春であり、冬から春に変化して行く一ヶ月を表す卦です。

ほがらかで穏やかな人物

下にある卦が「心の中の自分」、上にある卦が「外に見せる自分」として考えたとき、

心の中は柔軟でほがらか、対外的には全てを受容する人物と読めます。

上の卦も下の卦も自分がリーダーシップを取るよりも、相手に合わせていくという柔軟性が強く出ています。

目下として愛されたり、かわいがられやすい性格と言えるでしょう。

責任のある仕事や、リーダーを任されたときも、周りの意見を反映させながらまとめ役として動くのを得意とします。

逆に言うと、緊急性のあるときに独断で方針を決めるのは苦手かもしれません。

このタイプの方は、変化の少ない環境や、ひとりひとりの意見を大切にする場所に適性がありそうです。

運勢は上り坂 着地点まで先に考えておくことでさらに開運

占いでこの結果が出た方は、追い風が吹いてきてやりたいことに勢いがつくときです。

積極的に動くための環境が整います。

周りからもあなたの活躍が望まれ、その声に応えて頑張りを見せるときとなるでしょう。

いよいよ本格的なスタートを切ったという気分になれるときですが、

そんなときだからこそゴールを見据えることが大切です。

始めたことはいつか終わる。そこを頭に入れておくだけで、結果がぐんと良くなっていきます。

今は偶然、自分に追い風が来ている。だからいつか風向きが変わるときも来ます。

自分の実力だけではどうにもならない部分があることを知っておくことで

落ち着いて行動できるようになるのです。

立秋の易占い 2021年 8/7〜8/22の運勢  運気の流れを易で読む 

2021/8/7 15:54に立秋(りっしゅう)を迎えます。

夏が極まり、秋が立つ時期です。

陰陽の考え方で言うと、極まって満ちているものはいつか下り坂を迎えます。

立秋は夏が極まり暑さが頂点を迎えて、ついに折り返し地点に至ったと考えることができるでしょう。

「暦の上では秋だけれどもまだまだ暑い」にはこういう意味があるのかもしれません。

立秋の期間を「残暑」と呼びます。

立秋の易占いをしてみませんか?

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ページを再読み込みすると結果も変わります。

易は、人とのかかわりについて、社会との向き合い方について、具体的な足がかりをくれます。運気の変化を読み取るのも得意です。流れを味方につけて幸せにもう一歩近づきましょう。

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