霜降の易占い：10/23〜11/7の運勢

2020/10/23　8：00に二十四節季の霜降（そうこう）を迎えます｡

西洋占星術では太陽が蠍座に入りました。

露が冷えて霜となって降る頃、という意味です。

紅葉が盛りになるのもこの時期です。

暖房器具やコートを出し始めるくらい寒さが目立ってきます。

霜降の、易占いをしてみませんか？

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易は、人とのかかわりについて、社会との向き合い方について、具体的な足がかりをくれます。運気の変化を読み取るのも得意です｡流れを味方につけて幸せにもう一歩近づきましょう。

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夕日が宝石のように明るく光っている。という卦です。いまは、シンプルイズベストの精神で、飾らなすぎるくらいがちょうど良いでしょう。大きくて遠くのことよりも、目の前のちょっとしたことがうまくいくときです。芸術家やステージに立つ人は、逆に華やかさに磨きがかかりよい結果となるでしょう。

飾らないで過ごすというテーマがさらに内面に向いてきます。自分と家族の幸せをまず一番に考えることが、みんなが幸せになることの近道です。あたたかくして家で過ごすこと・鍋や焼き肉など煮炊きするものを囲んでの食事が吉。団らんの時間を楽しんでみましょう。

やりたいように出来る、エネルギーのあるときです。障害があったとしても力強く打ち破っていけるでしょう。周りへの影響力が強くなるので、場合によっては批判も受けるときです。自分が正当なことをしているのか、力の使い方を振り返る気持ちが大切です。

非常にやる気がみなぎってくるときです。フットワーク軽く、どこにでも行ってどんどんチャレンジが出来るでしょう。ワンマンになりやすいので、共同作業の時には少し押さえるか、一人で出来ることを中心に活動すると吉。インスピレーションが湧きやすいときでもあるので、アイデアを求める人、芸術家は良い運勢です。

少し立ち止まって、自分にとって本当に必要なモノを見極められるときです。やらされていることと、やりたいことの区別を付けて、この先どの方向へ進んでいきたいかを固めておきましょう。力のある獣も冬眠する必要があります。どんなに有能な人にも休憩や力を蓄える時期は大切です。

いついかなるときも前進していることだけが良いことではありません。力強く進むよりも引き際を見極める方が高等なテクニックを要する場合もあります。今は遠くから全体を見るときです。また、自分が必要になるまで、情勢が安定して価値が見込めるまではじっと様子を見る姿勢が吉。

「念のため」という考え方が良い方に働きます。地震があったら念のため机の下に避難する。何もなければ笑い話で済みます。用心に越したことはないわけで、イヤな予感がするときは無視しないで立ち止まってみましょう。勘が効くときなので「なんとなく良さそう」という気持ちにしたがってみると吉。

厳しい冬を越えて、あたりに春の喜びに満ちあふれているという卦です。音楽や芸術に良い運勢です。嬉しいことがあったら周りと分かち合ってみましょう。ソワソワしやすいときなので、じっくり集中する作業よりも、グループを組んだり良い雰囲気を作り上げるような分野で活躍できそうです。

二十四節季　2020年の日付と時間