立秋の易占い 2021年 8/7〜8/22の運勢  運気の流れを易で読む 

2021/8/7 15:54に立秋(りっしゅう)を迎えます。

夏が極まり、秋が立つ時期です。

陰陽の考え方で言うと、極まって満ちているものはいつか下り坂を迎えます。

立秋は夏が極まり暑さが頂点を迎えて、ついに折り返し地点に至ったと考えることができるでしょう。

「暦の上では秋だけれどもまだまだ暑い」にはこういう意味があるのかもしれません。

立秋の期間を「残暑」と呼びます。

立秋の易占いをしてみませんか?

この下にランダムで占い結果が表示されています。
ページを再読み込みすると結果も変わります。

易は、人とのかかわりについて、社会との向き合い方について、具体的な足がかりをくれます。運気の変化を読み取るのも得意です。流れを味方につけて幸せにもう一歩近づきましょう。

あなたの占い結果はこちら

続きを読む

自分でカードを選ぶタロット占い 2021年8月の恋愛運・仕事運・健康運

夏本番の8月が始まります。

最近の夏は暑すぎるので、

暑さを楽しむと言うよりも、体調を崩さないように気をつけるという形になってきているように感じます。

ディスタンスと健康を保てる形で、夏を満喫できると良いですね。

タロット占いでちょっとしたヒントを得てみませんか?

下のタロット5枚の中から一枚を選んでください。それがあなたへのメッセージです。

1

2

3

4

5

続きを読む

大暑の易占い 7/22〜8/6の運勢  運気の流れを易で読む 

大暑

2021/7/22 23:26に大暑(たいしょ)を迎えます。

西洋占星術では太陽が獅子座へ入りました。

十二消息卦では「天山遯」が割り当てられています。

7/19から、大暑の終わる8/6までが「夏の土用」です。

土用の丑の日は7/28(水)。

小暑から大暑が終わるまでの約一ヶ月が「暑中」です。

大暑の易占いをしてみませんか?

この下にランダムで占い結果が表示されています。
ページを再読み込みすると結果も変わります。

易は、人とのかかわりについて、社会との向き合い方について、具体的な足がかりをくれます。運気の変化を読み取るのも得意です。流れを味方につけて幸せにもう一歩近づきましょう。

あなたの占い結果はこちら

続きを読む

地雷復の意味 一陽来復 かえってくる 運気上昇の折り返し地点 十二消息卦のうち冬至の卦 

上の卦が坤(地)下の卦が震(雷)でできている卦です。

地はどっしりと全てを包み込む大地、陰の気の象徴です。

雷は勢いよく進むエネルギー、竜で例えられることもある力強い象徴です。

十二消息卦の順番では、全てが陰の気でできている「坤為地」の次にあたります。

陰の極みである坤為地の状況の中に、一番下から陽が帰ってきた様子と考えられます。

一番下なのでパワーは一番弱いのですが、ここから運気の流れが変わるターニングポイントと言えるでしょう。

このあと陽がどんどんと上へ伸びていくことになります。

地雷復は冬至の卦

unsplash-logoJohannes Plenio

坤は、十二消息卦(じゅうにしょうそくか)という、季節を表す12の卦のうちの「十一月」に配置されています。

旧暦の十一月ですので、現在でいう十二月の半ば、冬至(12/22ごろ)からの約一ヶ月を指します。

冬至は一年のうち昼間がもっとも短く、夜が長くなる日です。

冬至を過ぎると再び昼間の時間が長くなってくるので

冬至が一番太陽の力が弱まる瞬間であり、ここを過ぎてからは運気が上り調子になるという考え方もあります。

勢いを秘めた穏やかな人物

下にある卦が「心の中の自分」、上にある卦が「外に見せる自分」として考えたとき、

心の中にはエネルギーの芽生えがあり、対外的には全てを受容する人物と読めます。

自分の中に能動的な勢いやエネルギーがありますが、それをワガママに貫き通そうとはしません。

周りに合わせることを知っているので、自分のパワーをどう表現していけば良いのか判断できる人です。

ルールや周りの空気に沿って動き、その中で自己実現を成し遂げます。

自然と仲間が集まり、彼らと共によりよい結果を目指せるでしょう。

回復の兆し ものごとを受け入れ、従えば吉

占いでこの結果が出た人は、状況はよりよくなると期待できるときです。

行き詰まりを感じていたことに微かな希望を見いだしたり、

辛いことはいつまでも続かないのだという実感がもてたりするでしょう。

自分に主導権が渡ってくるのを感じたときは、

周りの空気を見ながら、仲間を集めるのに良いとき。

いきなり大きく仕掛けるのではなく、状況の流れに従うことで上昇気流に乗れるでしょう。

小暑の易占い 7/7〜7/21の運勢 七夕 暑中の始まり 運気の流れを易で読む 

2021/7/7 6:05に小暑(しょうしょ)を迎えます。

小暑から大暑が終わるまでの約一ヶ月が「暑中」です。

そろそろ梅雨が終わると良いですね。

7/7は七夕ですが、夜は星が見えるでしょうか。

小暑の易占いをしてみませんか?

この下にランダムで占い結果が表示されています。
ページを再読み込みすると結果も変わります。

易は、人とのかかわりについて、社会との向き合い方について、具体的な足がかりをくれます。運気の変化を読み取るのも得意です。流れを味方につけて幸せにもう一歩近づきましょう。

あなたの占い結果はこちら

続きを読む

坤為地の意味 大地の包容力 人に従うこと 十二消息卦のうち小雪の卦 

下の卦と上の卦が坤(地)でできている卦です。

地はどっしりと全てを包み込む大地、陰の気の象徴です。

二つ重なることで、意味がより強まります。

陰は従順な性質があるとされています。

この卦は、人に従うこと、穏やかに生活することを吉とします。

人を受け入れ従えるのは、心の器の大きさ、包容力のある人間である証です。

坤為地は小雪の卦

Photo by Aleksei Ieshkin on Unsplash

坤は、十二消息卦(じゅうにしょうそくか)という、季節を表す12の卦のうちの「十月」に配置されています。

旧暦の十月ですので、現在でいう十一月の半ば、小雪(11/22ごろ)からの約一ヶ月を指します。

「寒くなって雨が雪に変わる季節」と言われています。チラホラと雪を見ることもあるかもしれません。

木の葉が散って、北風が肌寒くなってきます。

人に従い、よい出会いを得る。人の意見を受け入れる人物

下にある卦が「心の中の自分」、上にある卦が「外に見せる自分」として考えたとき、

心身共に安定し、全てを受容する人物と読めます。

自分ひとりで新しい道を切り開くよりも、

誰かに従ったり、状況に合わせて行動していくのに向いている人物です。

そうしているうちに、良い指導者に恵まれたり、自分を伸ばせる環境にたどり着けます。

また、包容力のある態度でものごとを受け入れれば、自分をよりおおきくできます。

ものごとを受け入れ、従えば吉

占いでこの卦が出た場合は、穏やかに状況に従って行動してみましょう。

先頭に立ってみんなを引っ張っていくよりも、

周りに従うことによって、多くのものを手に入れ、成長できるときです。

普段は食わず嫌いなものも、今ならチャレンジできるかもしれません。

自分からは選び取らないようなものを周りから提案されたときはチャンスです。

あなたの可能性を広げるためにも、与えられたものを受け入れ、人に従ってみましょう。

自分でカードを選ぶタロット占い 2021年7月の恋愛運・仕事運・健康運

だんだんと夏の気配が強くなってきて、

学生の方は夏休みも始まる季節です。

猛暑予想もあるようなので、体調に気をつけて過ごしていきましょう。

タロット占いでちょっとしたヒントを得てみませんか?

下のタロット5枚の中から一枚を選んでください。それがあなたへのメッセージです。

1

2

3

4

5

続きを読む

夏至の易占い 6/21〜7/6の運勢 運気の流れを易で読む 一番日の長い一日 梅雨の終わり

2021/6/21 12:32に二十四節季の夏至(げし)を迎えます。

西洋占星術では太陽が蟹座に移動しました。

十二消息卦では「天風姤」が割り当てられています。

夏至は、一年の中で昼の時間がもっとも長い日です。

夏至を過ぎれば、だんだんと昼の時間は短くなっていきます。

通常だと芒種から夏至に掛けてが梅雨ですが、

今年は梅雨入りが遅くなり、終わりの時期も見えませんね。

夏至の易占いをしてみませんか?

この下にランダムで占い結果が表示されています。
ページを再読み込みすると結果も変わります。

易は、人とのかかわりについて、社会との向き合い方について、具体的な足がかりをくれます。運気の変化を読み取るのも得意です。流れを味方につけて幸せにもう一歩近づきましょう。

あなたの占い結果はこちら

続きを読む

山地剥の意味 剥がれ落ちる 浸蝕する 十二消息卦のうち霜降の卦 

下の卦が坤(地)上の卦が艮(山)でできている卦です。

地はどっしりと全てを包み込む大地、陰の気の象徴。

山は一番高い地面、高いところに留まり、じっと動かないさまを表します。

十二消息卦では、天風姤 → 天山遯 → 天地否 と、段々と下の方から陰がせり上がって

陰が陽を圧倒する様子がありました。

この山地剥に至って、陽はほとんど陰に浸蝕され、剥がれ落ちて、一番上にポツンと残るだけになりました。

悪いものがはびこって、善いものが居場所を奪われている状態です。

占っている人は、前提として陽の立場をとっていると見ます。

今は、陰が大きくなりすぎて、あなたも身動きがしづらい状況と言えるでしょう。

流れを読んで大きな行動に出ないことが大切です。

毎日元気に前進することが良いことだ。一定の成果を上げなければいけないと思いがちかもしれませんが、

易は良いタイミングと悪いタイミングをしっかりと出し、悪いタイミングにはさらに悪くならないように留まるという選択肢を与えてくれます。

留まることが最善の手となることもあるのです。

山地剥は霜降の卦

Photo by Ryo Yoshitake on Unsplash

剥は、十二消息卦(じゅうにしょうそくか)という、季節を表す12の卦のうちの「九月」に配置されています。

旧暦の九月ですので、現在でいう十月の半ば、霜降(10/23ごろ)からの約一ヶ月を指します。

「霜が降る」という名前通り、場所によっては朝方に霜が見られ、紅葉が鮮やかになる時期です。

暖房器具を出したり、コートが必要になるなど、

陰の象徴する冷たい空気が満ちてくるのを実感できるでしょう。

ルーツを大切に、目下に心配りをする人物

下にある卦が「心の中の自分」、上にある卦が「外に見せる自分」として考えたとき、

心は地面のように動かず、全てを受容し、社会的には山のようにどっしりとした人物と読めます。

この卦は剥ぎ取られるという意味合いがあります。

山が剥落して地面のように平らに削り取られているとみることもできます。

地の表す母や故郷といったものに、山の表す頑なさがしっかりと結びついています。

家族や地元、自分のルーツを大切にする人とも読めますし、

場合によっては、いつまでも実家を出ないとか、

家族の絆を大切にするあまり他がおろそかになるといったふうにも読めます。

山が地面に近づいているというように見た場合、

自分に高い地位があったとしても、目下の人々と交わり、意見を汲み取ろうとする

部下に慕われる人柄が想像できます。

状況が悪いときには無理に動かない

占いでこの卦が出た方は、無理に動かないことが最善手となります。

占いには、「開運法」や「打開策」を求める方も多いと思います。

なにか小さなアクションを起こすことで状況をよくする方法はないか?という目線ですね。

易は時に、解決策として「撤退」や「様子見」、「動かないこと」を提示することがあります。

この卦はまさに「止まるべし」という卦です。

時の流れ、運の流れを読んだとき、動かないことが一番良い方法になることもあるのです。

月に満ち欠けがあるように、ツキにも満ち欠けがあります。

それを理解して、運が弱まっているときには下手に動かない。

動かないことも、時には運の流れに適した行動になるのです。